HD2Bp4e-mRFP
シロイヌナズナのヒストン脱アセチル化酵素(HD2B)の4番目のエキソンの下流にmRFPを融合させ、シロイヌナズナで発現させたもの。HD2Bプロモーターの作用で、根端で強く発現している。プレートで生育するシロイヌナズナを逆さにして、実体顕微鏡で撮影。
HD2Bの3番目のイントロンはAT-AC型イントロンで、これがどのようにしてスプライシングされるのかが今専らの関心事。これを種々の変異株に導入し、スプライシングがどうなるか(スプライシングされないとmRFPが発現しない)を調べる予定。