生物機能開発研究所の紀要に研究成果を発表しました
当研究室の研究成果を中部大学生物機能開発研究所の紀要で発表しました。
AT-ACイントロンのスプライシングに異常を示すシロイヌナズナ変異株のスクリーニングに向けたレポーター遺伝子作製の試み
柴田, 祐希; 伊藤, 涼太; 扇谷, ひなた; 服部, 瑚都美; 鈴木, 孝征
2026.09. 生物機能開発研究所紀要 ; No. 26 (2026.9)
真核生物の遺伝子の多くはイントロンによって分断されている. イントロンの末端の塩基配列は GT–AG であるものがほとんどであるが,ごくわずかに AT–AC となっているものがある. シロイヌナズナの drol1 変異株では,AT–AC イントロンのスプライシングのみが抑制されていた. こうしたイントロンの配列に特異的な変異株の報告はなく,さらなる drol1 様の変異株を単離するため,AT–AC イントロンが残留したときに発現するレポーター遺伝子の作製を試みた. レポーター遺伝子を構成するプロモーターとイントロンについて様々な試みをしたが,野生株と drol1 変異株とで明確な差を出すことができなかった.
[書誌詳細] [中部大学 機関リポジトリ]