変化朝顔 2026年その6 (Q1050)
九州大学のNBRP「アサガオ」からいただいた、 黄抱並葉納戸地青立縞底白丸咲 (き かかえなみば なんどじ あおたてじま そこしろ まるざき)という名の変化朝顔です。
葉が少し黄色っぽくて(y1遺伝子)、周縁部が表側に丸まっているので、黄抱並葉という名前になっています。
花の中心部が白くなっているのが底白の意味です。 花は全体に薄い青色で、中心部から放射状に濃い部分があります。遺伝子型がa3Bz/+となっていて、特徴として「濃色地に白の幅の広い縞または条斑、斑点模様を表す。優性で野生型とのヘテロ接合体では条斑部が淡く着色する。」と書かれているので、これはヘテロ接合体ではないかと思います。
これも原因遺伝子はDFRで、トランスポゾンが跳ぶと青の濃い部分がでてくると思われます。写真の花の中央から左下の、曜とは異なる部分の縞がそれかなあ。
葉の遺伝子型が y1 cm で、花が a3-Bz/+ hw となっています。説明は国立遺伝学研究所のSHIGENを元にしています。
- cm1 打込1
- 葉に打込(凹凸)があり、葉縁が表側に抱える。多重変異体の観察から、feやdlと同様に裏(背軸)側を決定する遺伝子だと思われる。
- hw 底白
- 花筒の基部に近い側の半分が白い。